シルクスクリーン版画の工房 株式会社エディションE.D.の星野さんをご紹介します。

【会社情報】
株式会社エディションE.D.
浜松市浜北区根堅403-29
電話053-583-3460
星野正治様 (ホシノ マサハル)
◎コミュニティアーティスト ホシノマサハル
版画職人25年。
自らコミュニティアーティストと名乗る裏には訳がありました。
武蔵野美術大学から美学校へ進み、
助手をやりながら6年過ごし、アメリカへ。
カリフォルニアでは版画工房の技術者
~仲間6人で会社を設立し独立
~永住権をとって一人独立しロサンゼルス
へ。
アメリカ最後の地、ロスでは自分の版画作品を全部1ドルで売り、ビバリーヒルズの画商からオファーがきてもあっさり断った。
そこには自分のスタンスを変えずにコミュニティアーティストと自称するホシノマサハルがいた。
コミュニティアーティストとして、地域の中で芸術的な芽生えを創造していきたいと、子供や障害者を対象にアートを感じてもらう活動をしてきた。
アメリカ生活11年を終え帰国、その後もアートを創造する活動は続いている。
◎こどもアートスタジオ&絵本カーニバル
コミュニティアーティストとして活動の場を広げ、版画工房の仕事のほかに子どもたちにアートを感じてもらう場を提供されています。
今年は、子どもたちの手による、自分たちの「本」つぐりをワークショップスタイルで実施しています。完成までに約1年かけて「本」をつくるそうです。
そして浜松で開催される絵本カーニバルでは、ディレクターを務められています。
なかなか手にとってみることの出来ない絵本の紹介や、絵本をもっと身近に感じてもらえるように活動されています。
版画工房だけでも大変なのにボランティアで活動をされているのには、子どもや障害者とのふれあいには得るものが大きく、自分の周りを変えてくれる。そして子どもに教えることで新しい気づきがたくさんあると語ってくださいました。
◎摺り師 星野正治
版画職人25年の経験には、絶妙な勘とセンスで、作家を裏切る摺り師としての技が光ります。
それは、作家が考えていなかった仕上がり方法を提案したり、今までにない新しい印刷技術を提案しているのです。
そこには作家も気がついていない作品の感性を大切にする星野さんのわくわく感とうらぎり感のセンスがあります。
「スクリーンプリント」の版画工房は日本に何十社あるそうでずが、エディションE.D.さんには、独自の技術があり他では絶対真似のできない版画を作れる自信があるそうです。
素人には全く分からないので恐縮ですが、その仕上がりは確かに綺麗ですし、これが版画?とクビをかしげるほどの繊細なアートです。
エディションE.D.さんには、星野さんの他に版画職人さんとアートコンピューターのオペレーターさんがいらっしゃいます。
取材当日も東京の絵本作家さんの個展のため、
版画の仕上がりにこだわり‘新しい価値観’に取り組んでいらっしゃいました。
◎最後に私のひとりごと♪
外見の第一印象は、まさに「アーティスト」そのものだと感じる星野正治さんは、お話をしてもやはりアーティスト!
「人間が大好きで‘ スキップ ’が似合う大人」というのが私の勝手なイメージです!
人とのコミュニケーションをとても大事にされていて、芸術を通して社会の隔たりをなくし、
社会を成熟させていくことが必要だと感じていらっしゃいます。
いつか絵本作家として、自分の作品を作りたいと思っていらっしゃるのも、
そういうことが原点になっているのではないかと感じました。
愛するご家族のお話をしてくださり、素敵なお話をちょっとだけ聞かせてもらいました。
奥様の絵本の店キルヤさんにも取材に行かせていただき、本当にお似合いのご夫婦だなぁ~と、
ひとり幸せな気分になりました♡









